手の描き方強化講座/手を制するものは絵を制す!?

 


       
 ※本講座は5/30(金)「漫画の描き方レッスン」の事前プチ講座です


「手」は口ほどにものを言う…?

人物を描くとき、「顔は描けるけど、手が難しい…!」という声をよく聞きます。

いったいなぜ「手」を描くのってそんなに難しいのでしょうか。


じつは、ヒトの視界に映る時間が最も長い自分の身体の部位はなんと「手」なんです...!

なので、少しでも比率やカタチに狂いがあると見ているひとはすぐに違和感を感じてしまいます。

 ↑ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂天井画」(部分)


その複雑さと表現の幅広さから、多くの画家や漫画家、イラストレーターたちが人体表現のトレーニングとして手のデッサンやスケッチを描いています。

また、美術予備校や美大受験では、デッサン力を測る尺度として手をモチーフにした出題がしょっちゅう出されていたりするんです。
















   (左)手塚治虫の手の表現  /(右)エゴン・シーレ「挙手した赤い手」


動きが豊かで、指の角度ひとつで印象が大きく変わる「手」は、とても繊細なモチーフなのです。


でも安心してください!コツをつかめば、驚くほどスムーズに描けるようになります。


今回の講座では、

・手の基本的な構造(骨と筋)

・自然な形に見える角度や配置

・手の動きを捉えるスケッチ練習

など、初めての方でも無理なく取り組めるステップで解説していきます!


友近先生の力強い手の描き込み!
入り組んだ指の構造をしっかり丁寧に解説


「手を避けて描いてきたけど、そろそろ挑戦してみたい」

「自分の作品にもっと動きや感情を込めたい」

そんな方にぴったりの内容です。



【講師】

友近伶音 先生

多摩美術大学 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 2025卒業

週刊少年サンデー 2024年3月期 新世代サンデー賞 努力賞受賞


【講座詳細】 

日時:5月16日(金)18:30~

    ※デッサン力プラスコースの特別授業!ルカ会員なら誰でもご参加いただけます。

会場:目黒校

■参加費用:受講チケット1枚

■講師:友近伶音 先生

■持ち物:デッサン道具(クロッキー帳、濃さの異なる鉛筆、消しゴム、練りけし、フィキサチーフ)

■ご予約方法

通常のレッスン予約画面からご予約いただけます。
ご希望の「店舗(校舎)」「日時」をお間違い無いようお申し込みください。

※違う校舎に所属している方もお申し込みいただけます。


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漫画賞を受賞した友近先生の「漫画の描き方レッスン」は5月30日に池袋校で!!!

手の描き方の次は、実際に漫画を描いてみよう!

↓詳細

https://lukanose.blogspot.com/2025/01/blog-post.html



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