目黒校に引き続き、池袋校でも開催された「日本画名画ポーズ・クロッキー会」
ルカノーズ専属モデル 田中さんに浴衣姿でご壇上いただきます!
「クロッキー初めての人いますか?」というレンジ先生の呼びかけに、手を挙げた人が半数以上。
絵画コースの方が多くご参加されましたが、カリキュラムでクロッキーを行った方はまだいらっしゃらなかった模様。
数分で描き上げなければならないクロッキー。
初めての取り組みに皆さん戸惑う様子が…
1688〜1704 菱川師宣「見返り美人図」のポーズ 実際にモデルさんにお願いすると、体、肩がほぼ前向きなのに顔がこれほど後ろ向きなんて不可能なのがわかる!
……戸惑う様子が……ない……???
迷いなくどんどん描き進めていきます。
休憩をはさみながら、5分~10分のクロッキーに取り組んでいきます。
1795 鳥文斎栄之 『朝顔美人図』西洋画にもありそうなポージング
クロッキーならではの線!
デッサンとは違う線の描き方に苦労しつつ、皆さん2時間ほどクロッキーに取り組まれました。最後は講評会です。
2時間のあいだに起こった変化に先生方もびっくり!
Befor
After!!!げ、劇的!
レンジ先生曰く、クロッキーは通常200枚以上描いてやっと上達してくるそうですが、好きな作家のクロッキー模写などをすると一気に上手になることもあるとのこと。
ルカノーズでは年に数回行うクロッキー会。
まだクロッキーを描いたことのない生徒さんは、
ぜひ参加してその第一歩を踏み出してくださいね!
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