【ヨガ+現代アート】レポート!Yoko Ono特集

日本が誇る前衛芸術家の一人、オノ・ヨーコ。

そんな彼女が織りなす詩的な「インストラクション(指示)アート」に挑戦!

★ヨガ講師の"きよえ”がオノ・ヨーコの人物像と作品についての解説から『ヨガ・インストラクション・アート』の制作まで担当させていただきました。

~ オノ・ヨーコの美しさと聡明さ、波瀾万丈な人生に同じ女性として羨望と共感と同情が入り混じった、おおいに感情を揺さぶられるようなテーマでした。

今回『インストラクション(指示)アート』のお手本はオノ・ヨーコの代表作でもある「グレープフルーツ」です。

インストラクション・アートは言葉による指示によって鑑賞者が参加することで成立するアート。そしてオノ・ヨーコのそれはまるで詩のようでとても美しい。

インストラクション・アートとは!?

「街中の水たまりに足を踏み入れなさい。(1961年秋)↑グレープフルーツより)」

「ジョン・レノンの・・・」と言われることの多い彼女ですが、元から現代アーティストとして最先端かつ唯一無二存在な存在であったことに気付きます。
 

& 今回はゲストでアーティストのMarioさんが、リアルなオノヨーコ作品を持って遊びにきてくれました(^^)
 
 
 
 
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さて、オノヨーコ・バイオグラフィの説明後、「グレープフルーツ」の朗読。
五感の全てを使って、オノ・ヨーコの世界観を堪能…

いつになく静かな【ヨガ+現代アート】クラス
 

そして本日はオノ・ヨーコに倣いオリジナル<インストラクション・ヨガ>を考案してみました。

私が書いた数枚の<インストラクション・カード>に従って呼吸をして、『ことば』や『表現』を司る第五チャクラにアプローチするやさしいポーズを。
 
・・・・考えてみたら、「上を向いて~深呼吸して~」と、通常のヨガでも講師が「インストラクション(指示)」ですね。

 

 各自、実際に『インストラクション(指示)アート』制作にトライ!



静か…

今回は体じゃなくて頭を使うアート。
でも、しっかりと自分の五感の記憶を辿って…皆さん素敵な作品を作っていました。

最後はひとりひとつずつ、インストラクションを読み上げて終了。
いつもとはちょっと違った【ヨガ+現代アート】(略してヨ現)でした。
 
★時間も時間でみんなお腹ペコペコなので、いつもの如く…酒宴タイム
参加者さんからの差し入れもあって盛り上がりました!


たいへん良いものが見れて、お酒も進んでしまったみたいです(^-^)♪

今回はもう一つ、みんなで共同制作した作品があります。
さて、なにができたのでしょう!


オノヨーコ「釘を打つための絵」から62年経過、「ネジを打つための絵」を参加メンバーで制作!

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