【事務員レポート】ルーヴル美術館展へ行ってきました

開校して2~3年経つ池袋校。
ロココ時代のカリキュラムに入る生徒さんが増えてきましたね!

そんな折に、国立新美術館では「ルーヴル美術館展 愛を描く」が開催されています

【会期】2023年3月1日(水) ~ 2023年6月12日(月)

【HP】https://www.nact.jp/exhibition_special/2023/love_louvre/index.html

池袋で最もコマ数が多い肥沼先生(いつもありがとうございます泣)に、
こちらの展示をよくおすすめしていただいているので、事務員も行ってまいりました。


今回の展示は「美術史を勉強したい!」という方には、ヴァニタス~ロココの勉強にぴったり!
キャプションの解説をじっくり読むことで深い理解につながります😊


なにより今回のテーマは愛。
愛かあ。事務員も欲しいぜ。


特に事務員が響いたのは、最初のギリシア神話の愛のスペース。

ほかの章は、キリスト教的な愛や庶民的な愛がテーマでしたが、ギリシア神話の愛はもう欲望が、今の時代で言うとちょっとヤンデレ入っているというか。

月の女神ディアナとエンディミオの絵画。望んで意中の相手を永遠の眠りにつかせたのに、切なそうなディアナの表情が心を揺さぶります。事務員は共感してしまいましたよ。

愛を求めて垣間見える欲望、光悦とした表情、どの時代も愛の存在を意識してこその絵画がつくられるのだなぁと。


しかし細かい作品が多いな……。


単眼鏡はやはりいいですよ!
肉眼で見えていると思っていても、もっと鮮明に、メモ用紙の文字やティーカップの模様など、どこまでも細かく見えますよ!楽し~~~!


最後の展示室は撮影可能です。


チャイコフスキーで有名な「フランチェスコ・ダ・リミニ」の絵画も。
事務員の大好きな曲です。

つらい……


画集は池袋校にあるので、ぜひみなさん見てみてくださいね😊

気になる作品があったらぜひ会場へ!
生徒の皆さんも、きっと「愛」の姿に魅了されますよ✨


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お、いっしょに国展もやっているじゃないか!これは見ないと。



……お、お、お?!あの異質な空間は!!!まさか!

こ、肥沼先生~~~!!!


まさかルーブル展を勧めていたのはこのため?!

みなさん、国展は15日(月)までですよ!ぜひご高覧ください!

(肥沼先生の作品は3階版画ブース!)

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