【ヨガ+現代アート】アブラモヴィッチによる/7つのやさしい作品についての体感&勉強会
初めての参加大歓迎!!
親和性の高いヨガと現代アートを融合し、五感を手探りで体感していく【ヨガ+現代アート(ヨ現)】コース。ワクワクしながら一緒に新しい視点・感覚をたのしみましょう!
1/18(水)のヨガ+現代アート講座は、パフォーマンスアートの歴史をヨガポーズの中で体感しながら考えてみるといった内容です。
現代音楽の巨匠ジョンケージが<音楽>から<音>へとシフトしたように、同時期にパフォーマンスも<踊り>から<身体>へと。。
・・・男性モデルさんに巨匠のパフォーマンス再演してもらうなど、刺激的な部分もあるのでご確認の上お申し込みください。
ラストはパフォーマンスアートについて飲みながらディスカッションしましょう!
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◆「アブラモヴィッチによる / 7つのやさしい作品(Seven Easy Pieces by Marina Abramovic」
今回は、以前もここで取り上げた現代のパフォーマンス界の頂点、マルレーネ・アブラモヴィッチが過去の偉大なパフォーマンスアートの巨匠たちを称え再考・再演した【7つのやさしい作品】について学びます。
最初これらの歴史的な巨匠のパフォーマンスについての解説。
その後、ヨガの中で<ブルース・ナウマンの壁>にチャレンジ。
・・・しかし、その他の作品のほとんどが自傷、自慰行為など過激・・(自分たちでやるには困難すぎるので)今回はいつもお願いしているイケメンモデルさんに「バリー・エクスポート」をお願いしました。
・・・ということで、ここまで読んでも謎!?と思う方も多いかと思いますが、まとめると 現代パフォーマンスアートの歴史を学び、その本質、身体表現の意味についてみんなでディスカッションしてみようという勉強会です。
Vito Acconci
7日間にわたって、下記7作品が上演されました
Bruce Nauman's” Body Pressure” (1974)
(・・壁にあたる・・だけ!?)
Vito Acconci's “Seedbed” (1972)
(床の下で自慰行為の声を観客に聞かせる・・)
Valie Export's “Action Pants: Genital Panic” (1969)
(局部のみ裸)
(局部のみ裸)
Gina Pane's “The Conditioning” (1973)
(火傷ギリギリ)
Joseph Beuys's “How to Explain Pictures to a Dead Hare” (1965)
(死んだウサギとの対話)
Abramović's own “Lips of Thomas” (1975)
(ドラマチックな自傷)
Abramović's own “Entering the Other Side” (2005)
(今ここにいる自分とあなた)
※名作アートといえども部分においては過激ともいえる内容もございますので、ご理解の上ご参加ください。
<会場> ルカノーズ目黒校
<日時>1/18(水)19:30~21:30
<定員> 7名
<レッスン内容・流れ>
・解説25分
・ヨガ&アートワーク90分
・ティータイム15分~
<費用> ルカ会員は受講チケット1枚
トライアルの方は3,900円(税込 / 事前振込 or 当日paypay)
<予約>
・ルカ会員の方はこちら
・まだ会員でない方(こちら/今回は無料体験レッスンではありませんがこちらからご予約ください。)
※「目黒校」の「ヨガ+現代アートコース」を選択してください。
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<レッスンの特徴>クラスの最初にヨガの智慧をシェアし、変化への気づきを促します。
身体にとって自然で無理のない持続可能なヨガを目指します。ひとりひとりのヨガの経験や身体の個性に合わせて段階的に練習しますので、初めての方も安心して参加できます。自分を観察することを楽しみましょう。呼吸と協働し、重力と遊び、安定とバランスを見つけましょう。
<講師:天野陽慈(あまの きよえ)>
<アート監修:三杉レンジ>
今後の予定
<白髪一雄/具体美術協会・・「足で線を引く」>
<白髪一雄・泥に挑む>
<ジョンケージに倣う・・・「4分33秒」 「植物の音」>
<リチャードセラに倣う・・Verbリストの縛る>
<ミスギレンジ / 失われていくコントロールドローイング>
<味覚レッスン・水の味
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