【ART-J-Station】12/20(水)「長沢芦雪」日本画講座レポート
【ART-J-Station】12/20(水)「長沢芦雪」日本画講座
好評のうちに終了いたしました😄
江戸の「奇想絵師」長沢芦雪(ながさわ ろせつ)
伊藤若冲や曽我蕭白と共に「奇想の画家」のひとりとして近年国内外から注目を集めている絵師。
江戸時代中期に京都で活躍した芦雪は、写生画の祖・円山応挙の弟子として絵を学び、卓越した描写力、奇抜な着想と大胆な構図、また人を驚かせ楽しませようというサービス精神や面白みで、独自の世界を展開し人気を博しました。
愛くるしさやどこか可笑しみを感じさせるデフォルメを施した動物画が有名です。
今回は来年の干支「龍」にちなんで、芦雪の「龍図襖」を題材に皆さんに日本画を体験して頂きました!
お酒、お菓子も「日本画」にあわせ日本酒と日本らしいおかきなどのおつまみをご用意💕
担当講師は池袋校、立川校にて日本画コースを担当する河合正太郎先生。
まずは皆さんに「長沢芦雪」とはどんな作家だったのか、プリントと共にお話して頂きました。
その後、今回ご用意した画材と日本画についてご説明。
今回使用した紙は”麻”でできた、お習字で使う「半紙」とも違う日本画に使われる独特な用紙です。
同じ下地でのスタートですが、皆さんの龍がどんどん個性的に姿を変えていきました!
制作の最中には、先生からアドバイスのほか日本画の豆知識もお話して頂きました😊
ついつい夢中になって描いてしまいますが、時にはお酒やお菓子をつまんで、ほかの方の進捗を見ながらブレイクタイム♪
いよいよ仕上げ!最後の一本に心を込めます。😍
完成したらサインを入れて、皆さんで鑑賞会♪
暗雲の中から厳かに現れるような龍、光をまとって漂うような龍など、本当にそれぞれ表情豊かな作品が勢ぞろいです!
飾りやすい小さいサイズにもかかわらず、皆さんどれも迫力ある素敵な作品。ぜひお部屋で飾っていただきたいと思いました。😍
「慣れない画材に難しい部分もあったけど、楽しかった!」「面白かった!」
などたくさんのご好評の声を頂きました。😊楽しんでいただけて大変うれしいです。
ご参加いただきありがとうございました!
そして我々Jステディレクターは考えました…
こんなにご好評頂いて、そのうえ辰年の新年も迎えるのに、このまま終わっていいのか…
より多くの人に芦雪の「龍」を描く体験を届けなくていいのか…!?
ということでなんと、こちらの日本画講座ご好評につき、
新年を迎えた来年1月21日(日)
第二弾開催決定です!!
以下ブログ記事より詳細をご確認のうえ、是非ご参加ください!
我々Jステディレクター、講師ともにより良い体験をご提供できるよう誠心誠意努めさせていただきます!
新年も何卒よろしくお願いいたします!
(Jステディレクター 松本)
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