目黒区美術館「青山悟 刺繍少年フォーエバー」開催中

 ただいま目黒区美術館にて「青山悟 刺繍少年フォーエバー」が開催中!


目黒区美術館 公式サイト  https://mmat.jp/exhibition/archive/2024/20240420-427.html

青山悟 公式WEBサイト  http://satoru-aoyama.com/


今回の展示の主役である作家青山悟先生は、目黒区出身・在住の現代美術作家で、

ロンドンのゴールドスミスカレッジ テキスタイルアート科で学んだ、ミシン刺繍による作品が特徴です。

何とレンジ先生とはイギリスの高校の先輩後輩という仲で、ルカノーズにも多くご協力いただいており……クリエイティブジャングルというアート集団メンバーとして、ルカノーズでも講座を行っていただいたこともあります^^

↑左上の方が青山悟先生


というわけで今回、展示のレセプションの招待をいただいたので、レンジ先生と事務員で伺ってまいりました!

事務員、はじめての目黒区美術館

「刺繍少年頑張ったんだね~」としみじみなレンジ先生

会場内は招待された人たちでいっぱい!

展示のお土産も充実しておりました^^

入ってすぐに姿を現すパッチワークのような作品。目黒区内の小学校のみなさんとの合作です。

「刺繍の作品てなんかかわいいのかな~」

なんてことを考えながら、さっそくレセプションが始まりました。

レセプションでは目黒美区術館館長、目黒区副区長、学芸員さんから、今回の展示に至る経緯などをお話しいただきました。

青山先生もTシャツを着てお話しいただきました。(赤いジャケットの学芸員さんも、中身はTシャツ^^)



レセプションが終わった後は館内をじっくり見て周ります。
あれ?風景画かな……







かわいいというか、凄い執念を感じる……!ゴクリ


しかし青山先生の作品はただ綺麗にミシン刺繍をしているだけではありません。
作品を作るうえで学び、思考してきたフェミニズム、労働問題、社会の発展により消えるものへのコンテクストが作品の中に込められています。


工芸品のイメージが強く、かわいらしい刺繍の印象とのギャップが青山ワールドへ引き込まれる理由でしょうか。









青山先生がルカノーズで講義してくださる日もまた来るかも?
みなさまぜひ目黒区美術館に足を運んでみてくださいね!

この地図があるフロアはなんだか暗くなるぞ……?


二次会で記念撮影。


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