【“現場”を生きる ・アート社会学】第1回 講師:村田 真
ルカノーズ横浜校のオープニング記念企画として、アーティストでありアートジャーナリストでもある村田 真 先生 をお迎えしスペシャルレクチャーを開催いたします。
これからアートの道を歩みたい方、美大生、現役作家、アート好きの社会人の方まで、どなたにも刺激的な内容となること間違いなしの一夜です。
今後の予定リスト
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今回の講座では、村田真先生ご本人のこれまでの歩みを軸に、日本の現代アート界の変遷とその舞台裏を深く掘り下げていただきます。
70~80年代、海外でキース・ヘリングが活躍していた同時期、日本では日比野克彦や川俣正らが注目を集め、日本のアートシーンを大きく動かしていました。
そんな中で過ごした村田先生の、学生時代に抱えていた葛藤や、作品制作における模索、そして卒業後の就職を経て、どのように現在の作風に至ったのか。その過程で生まれた、いまでは誰にも見せられないという“黒歴史的な作品”の紹介も…?
また、雑誌『ぴあ』のアートジャーナリストとして東京のギャラリーを駆け回っていた当時の裏話や、バブル期に大きく揺れ動いたアート業界のリアルな空気感についても語っていただきます。さらに、美術業界のしくみやお金の話、そして「アートと生きていく」ということの難しさや不安にどう向き合ってきたかなど、普段はなかなか聞けないような率直なお話を伺える貴重な時間になるはずです。
村田 真 美術ジャーナリスト
1954年生まれ。『ぴあ』編集部を経て、美術ジャーナリスト/画家。著書=『美術家になるには』『アートのみかた artscape1999-2009』ほか。共編著=『社会とアートのえんむすび1996-2000 つなぎ手たちの実践』『いかに戦争は描かれたか』ほか。
🗓 開催概要
日時: 6月6日(金)19:00~21:30
(予定:レクチャー約90分+質疑応答&歓談)
場所: ルカノーズ横浜校
参加費: 6,600円(税込)
(ワイン・ソフトドリンク付)
※ルカノーズ会員のお客様:チケット1枚+差額(差額は翌月の月謝に反映されます。例:月2回コース…2200円、月3回コース…3000円、月4回コース…3300円)
定員: 15名(要予約)
🥂 レクチャー後は自由歓談タイムも
レクチャー後は、村田先生を囲んでの歓談タイム。ワイン片手に、直接お話を聞ける貴重な機会です。
「アートを仕事にしたいけれど、現実は?」「批評家ってどうやってなるの?」「作品を売るってどういうこと?」そんな疑問や悩みにも、きっとヒントが見つかるはずです。
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