【“現場”を生きる ・アート社会学】第1回 受講レポ✨

6/6(金)は横浜校にて「ぼくが美術の仕事を始めたころ/1970-80年代のアートシーン」村田真先生講座。



1970年代はミニマルアート、コンセプチュアルアート、もの派と、、シンプルの極み、色彩ナシ!の時代。村田先生も装飾性やら余計な事やっちゃいけない、色彩の無しの作品だらけで息苦しさを感じていたそう。そんな中でも初めてリーウーハン「線より」を見たときはある種の理想形を見たような感覚?でやはり衝撃だったとか。

そんな行き詰った時代に岡崎乾二郎の小さくカラフルな彫刻作品「あかさかみつけ」が出て来たから美術業界も驚きと歓迎の空気!?みたいなものが。、、などなど、、本やらネットでは把握できないリアルな時代の空気感が伝わってきました。m(_ _)m


1979年、勤務していた「ぴあ」が隔週刊化となり、銀座のギャラリー巡りレポ開始。その後、キースへリングの取材でNY密着、キースへリング展の大量の写真は村田先生が若い頃に撮影されたもの、、などなど時代のリアル。





横浜校では、村田先生の新作展示即売も!

買ってくださった生徒さんもいて感謝感謝!!



三杉 レンジ

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