肥沼義幸先生【FACE2026】優秀賞 受賞!
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絵画教室ルカノーズ講師・肥沼義幸先生が、SOMPO美術館が主催する全国公募展「FACE2026」にて優秀賞を受賞されました!
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「FACE展」は、年齢・キャリアを問わず“真に力のある作品”を募集する現代絵画の公募展です。
今回は全国から1,271名の応募があり、その中から入選57点・受賞9点が選出されています。
肥沼先生の受賞作▼
《二柱の祈り》(2025年|木炭・木炭紙・パネル|190×160cm)
☆肥沼先生直伝『二柱の祈り』【鑑賞のポイント】
① 作品タイトルの「二柱の祈り」なんですが、「柱」の意味はどこからきているでしょう?「鬼滅の刃」からではないですよ〜。
② 皆さま、ルカノーズのレッスンでは美術の歴史をふまえて絵を描かれていますね。
「二柱の祈り」にはいくつかの美術の様式を取り入れて制作しました。是非、探してみてくださいね。
③ 画中にはたくさんの植物が描いてあります。皆さんが知っている植物を探してみてください。僕がオリジナルで創り出した植物も混じっています!
あと、作品のキーワードになる文字(アルファベット)も画中に描き入れていますので、じっくりと鑑賞してみてください。
作家紹介【 肥沼 義幸 】
2005 年に武蔵野美術大学 油絵科専攻を卒業。その後、東京を中心に個展とグループ展を開催。
2009 年にオランダ、アムステルダムのオランダ国立アカデミー(Rijksakademie)で 2 年間のアート・プログラムに参加。
アカデミー終了後はオランダ、ロッテルダムを拠点に制作活動を続け、ヨーロッパを中心に作品を発表。
2020 年 7 月に 11 年半住んだオランダを離れ日本に本帰国。
2021 年 4 月より絵画教室ルカノーズの講師として勤務開始。
趣味は園芸店巡り、釣り、音楽鑑賞、筋トレなど。
☆展示情報や制作過程などを公開してるインスタグラムもチェックしてくださいね〜!
また、受賞に伴い、横浜校にて肥沼先生の「アート社会学」講座も開催決定!(詳細は後日お知らせいたします!お楽しみに!)
■ FACE2026展の開催概要
会期:2026年3月7日(土)〜3月29日(日)
会場:SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1)
今回は、これまでの受賞作家の新作・近作を紹介する「絵画のゆくえ」展も同時開催され、次世代の現代絵画の動向をまとめて見られる内容となっています。
肥沼先生の受賞作品を、ぜひ観に行ってみてくださいね!
↓その他、受賞・入選作品
https://www.sompo-museum.org/news/2025/1114/
詳細はSOMPO美術館のニュースリリースをご覧ください。


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