アーカイブ視聴受付中!【超入門シリーズ|現代アートを学ぶ名著】レポート

アーカイブ視聴 受付中!2026年1月末まで)

【超入門シリーズ|現代アートを学ぶ名著・ 今回の本 】講義レポート

第1回目は、美術批評家の椹木野衣(さわらぎ・のい)さんの名著『日本・現代・美術』(ちくま学芸文庫、2025年)


◆ 講義レポート!

「日本の戦後の美術は、ちゃんと“歴史”になっていない。」

本講義では、近現代美術史研究者・筒井宏樹先生が、この難解すぎる一冊をベースに、1989年から2000年までの日本の美術を、驚くほどわかりやすく、ひとつの物語として語りってくださいました。

著者の椹木野衣は『美術手帖』編集者として現場に深く関わりながら、80年代に当時アメリカで広がっていたシミュレーション・アートを日本に本格的に紹介した最初の批評家。その視点は、レントゲン藝術研究所を舞台に村上隆らが台頭する流れとも強く結びついていきます。

この講義では、そうした批評と現場の往復運動が、どんな時代背景から生まれ、何を射抜いていたのかが立体的に浮かび上がります。

『日本・現代・美術』の読解を通じて分析される、椹木野衣の言う「悪い場所」の特徴。
レントゲン藝術研究所、ギンブラート、会田誠や小沢剛らも登場する90年代の熱気——理論と現場が交差し、日本の90年代の美術が一気に実感として立ち上がる講座でした。 

アーカイブ視聴、おすすめです!!!


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「アーカイブ受講」4,400円(税込)

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(アーカイブ)【超入門シリーズ|現代アートを学ぶ名著】第1回


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